乳がん治療経過例

カテゴリー
乳がん治療経過例

乳がん、リンパ節転移、肺転移、肝転移、骨転移の著効例

65歳の女性の症例をご紹介します。

この患者様は、他院で2年前に左乳がんに対して左乳腺全摘出術を受けました。しかし、1年前に再発(肺転移多発 胸膜播種 肝転移多発 骨転移多発)し、化学療法とホルモン療法を行いましたが、症状が悪化してしまったため、遺伝子治療を希望して受診されました。

全身に広がっているがん細胞がターゲットなので、点滴で遺伝子製剤を投与しました。在院時間は3時間程度でした。治療直後、発熱と倦怠感が一時発生したものの、数日後から元気と食欲が出てきたとのことです。

2週間後に2回目の治療のために来院した時は、初診時とは見違えるほど表情が明るく元気で、がんであることを忘れるほど調子が良いとのことでした。

3回目の治療の際に来院した時も非常に調子が良く、他院で測定した腫瘍マーカーが劇的に改善しており担当の先生が非常に驚いたとのことでした。

その後、1~2週間に1回のペースで治療を継続し計8回治療した後、手術と化学療法を受けた医療機関でCT、MRI、骨シンチ検査を実施したところ、肺と骨の病変は70%改善、肝臓は50%ほど改善したとのことで、ご本人は遺伝子治療の継続を希望されました。

今後は1~3か月の周期で遺伝子治療を反復していく予定です。

ステージ4の中でも、再発したがんが全身に波及して化学療法やホルモン療法が無効だった状態で遺伝子治療を始められ、著効している症例です。

今後、徐々に治療間隔を開けていきながら、がんを高血圧や糖尿病などの慢性疾患のようにコントロールしていくことを目指します。

コメント

コメントはまだありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ページの先頭へ