最先端治療(CDC6shRNA治療)

北青山Dクリニックでは「RNA干渉」によるがん遺伝子治療【CDC6shRNA治療】を提供しています。
「RNA」干渉とは、2006年にノーベル医学生理学賞を授与した最先端医療技術です。

治療対象となる事例
  • 有効な標準治療が実施できない進行がんの治療を希望されている
  • 体にメスを入れない低侵襲のがん治療を希望されている
  • 進行がん治療後の再発を抑えるための治療を希望されている

治療メニュー TREATMENT

CDC6shRNA治療

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がん細胞の中には正常細胞には見られないほど大量のCDC6タンパクが存在しており、細胞分裂が大きいがんほど、その量が多いことが分かっています。
このCDC6タンパクをRNA干渉(CDC6shRNAをベクターに搭載して送達する)により消去し、がん細胞の悪い性質(無限増殖能、浸潤能など)を取り除くことを目指す治療です。
点滴や局所注射などで実施でき、体に大きな負担がかからないため、日帰りで治療を行うことが可能です。

治療の流れ

  1. 診療予約
    お電話 050-7302-5530(予約受付時間:月~土 9:30~18:00)または、お問い合わせフォームからのご予約・ご相談も承っております。
  2. 初診
    (診療・カウンセリング)
    今までの治療情報(診療情報提供書、画像データなど)があればご持参ください。
    原則として、ご家族や保護者の方も同席していただきます。
    医療情報を総合的に判断して治療プランを決定します。
    所要時間は約1時間です。
    ※初診カウンセリング料は、5,000円(税抜)となります。
    ※治療費用は、都度治療を行った際に頂戴しております。
  3. 治療
    状態に応じてカスタマイズした治療を提供します。
    個室ベッドを準備しています。在院時間は3~6時間程度です。

治療方法

がんの発生部位や大きさによって異なります。
主として、点滴・皮膚的注射・経内視鏡的注射・カテーテル治療などが実施されます。
一時的に発熱や倦怠感などが発生することがあります。
日帰り外来治療となります。

費用

がんの種類によって、使う薬剤の量が異なります。末期がんの方に対して1回で使用する薬剤の量は一般的には5~20mlです。
1週間に1~2回の頻度で治療を実施し、効果を確認しながら投与量を決定していきます。
患者様の状態に合わせた治療を行いますので、その当日の治療分の費用をいいただくという形をとっております。

薬剤量 5ml 27.5万円(税別)
薬剤量 10ml 42.5万円(税別)
薬剤量 20ml 72.5万円(税別)
治療例
乳がん
50〜60歳・女性
遺伝子治療を受け始めてから今年で12年目になる患者さんです。日本で初めてこの治療を受けた患者さんとも言えます。2006年、右乳腺のしこりと痛みを感じて地元の病院を受診しました。右乳腺の4分の1が赤く腫れ上がった炎症性の乳がんで、右の脇にもしこり(リンパ節転移)が複数確認されステージ3bと診断されました。その病院での治療が遅れたことに不信感を持ち、当院での遺伝子治療を選択しました。現在も定期的に通院して治療を受けています。ステージ3bの進行がんを遺伝子治療のみで12年にわたってコントロールしてきた極めて貴重なケースです。 
その他
保険適用と民間のがん保険について
当治療法はまだ新しい治療法であるために公的保険ではカバーされておらず、自費診療となります。しかしながら、民間のがん保険・医療保険(生命保険の特約を含む)では自費診療であっても給付金がおりる保険も出ているようです。ご加入の保険会社にお問い合わせください。
医療費控除について
確定申告時に1年間に支払った医療費を申告することで、所得税や住民税の負担が減る制度を利用できます。お支払いいただく治療費だけでなく、当院までの交通費も含めて申告することができますので、領収書などは大切に保管ください。
<還付例>所得400万円で200万円の治療費がかかった場合、57万円の還付・減税
  • 詳細は最寄りの税務署や国税局の相談窓口にお問い合わせください。
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